はなまるき三丁目

ディズニー雛人形 については、正直なところ、あまりよくわかっていないこともあるようです。

子供と一緒に、ばら寿司や桜餅を作るのは楽しい思い出になるでしょうね。会場である鴻巣市役所に巨大なひな壇が設置され、そこにものすごい数のひな人形が飾られます。平安時代に起原を持ち、高貴な生まれの女の子の厄除けと健康祈願のお祝いとしての「桃の節句」が、庶民の間にも定着して行ったお祝いです。こんなにたくさんのひな人形を一目で見る機会というのはありませんから、そういう意味では「びっくり」という看板に偽りはありません。ちらし寿司とくれば、その横に必ずあるのがお吸い物。雛人形にも流行は1〜2年ではわかりませんが10年では随分と違ってきます、特に三人官女はご購入をおすすめします。

厳密に言うと「桃の節句」というのは桃の花が咲く時期なのでまだ桃の実は手に入らないんですが、そんな細かいことは気にしなくても結構です。そんな適当なことで祝日の日程が決まっているのかと言いたくもなりますが、最近施行されたハッピーマンデー（一部の祝日を月曜日に移動させることにより、連休にする制度）を見てもその傾向は今に始まったことではないのかも知れません。江戸時代になると女の子の人形遊びと節句の儀式が結びつき、それが全国に広まりました。そのため、武家など身分の高い家ほど人形を飾るという風習にこだわりがあったそうです。雛人形を買う予算を決めましょう。もうひとつの定番、雛あられというのはなぜ定番なのでしょうか。

一口メモ・もし雛人形の顔にキズつけてしまったときはどうすればよいでしょうか？雛人形の顔部分を頭(かしら)といいます。単なるお祭りではなく、お七夜やお宮参りと同じく、女の赤ちゃんのすこやかな成長を願う行事で、お雛さまは、赤ちゃんに降りかかろうとする災厄を、代わりに引き受けてくれる災厄除けの守り神のようなものです。桃の節句の初節句には、お雛様を飾り、お祝いの膳を用意しましょう。その代表が流し雛で、人のけがれや災いなどを形代に移して川に流し不浄を祓う行事です。動物の形にかたどった盛り付けがその代表例で、最近では100円ショップでも面白いものが売られていますから、そういったものを活用してひな祭りパーティに遊び心を加えたいですね。まずは「国会ねじれ雛」。

先ほどの「びっくり」といい、この「ビッグ」といい、ひな祭りにしては少々言葉が柔らかすぎると思うのですが、それは置いておいて、このビッグひな祭りは千葉県勝浦市で開催されます。桃の節句の起原は、平安時代に遡ります。現在のひな人形の主流につながる形式のものは古今雛といわれ、明和・安永年間(1764-1781)頃に江戸で流行したようです。ひな人形が身にまとっている十二単は着付けをする段階から公開されるので、十二単に興味がある人にとっては大変有意義な趣向です。例えばパッチワークで作ったひな人形や、彫刻で作ったものなど、形にとらわれない独創的なひな人形がたくさんあります。勿論、ひな人形を飾って、素敵なパーティーを楽しんでくださいね。

久月の雛人形
雛人形のお店
木目を透かしたソフトピンクと桃の刺?のハーモニー　桃小町シリーズは、イオン限定の雛人形です。